40代彼女の苦悩?!
どうやらヨウは、職場でちょくちょく「年上の彼女」のことでからかわれているようです。
40代女性っていうと、世間ではどう思われてるんでしょうね?
まあ「おばさん」でしょうね(^^;)
あえて赤裸々に書いちゃおうっていうのがブログの醍醐味でもあるんですけど、「40代未亡人、障がい者の歳下男性と同棲」って字面にしちゃうと、すごいものがありますね…。週刊誌の後ろのページに載ってそうです(^^;)
ブログタイトルは、あくまで、
「歳の差&障がい越えて☆放浪の未亡人ナコルと、ヨウの新生活。」です♪
ラブリー路線!!! のはず!!!
ここだけの話ですが(ってブログで通用するんですかね…)、
付き合い当初、私がふざけてわざとヨウの首筋に「マーク」をつけたことがあって…、
「ナコル、ヤバイよ!」といいつつヨウも笑ってたのですが…、
その夜、彼が深刻な顔をして仕事から帰って来たので、私も何事かと青ざめました…。
見ると彼の首には絆創膏が…!!!
「上司に見つかって、『ふざけ過ぎ。普通見えないとこにつけるでしょ。職場をなめるな。』って厳しく言われた。」って…。
うわあああ〜!!!
…このときくらい私は自分の軽いノリを反省したことはありませんでしたね(^^;)
さらに暗い顔したヨウが、「女性社員に、『そんなことする40代の彼女ってキモい。絶対独占欲強いよ』。って言われた…。」と…。
またそれを本人に言っちゃうヨウ…いいけどw
今はもう笑い話ですが、あのときはさすがにへこみましたw。
ただでさえネタ満載な二人ですが、あたたかく見守って頂けたらありがたいです☆
精神科デート♡
ヨウの精神科定期受診にはなるだけ同行するようにしています。
初めてのときは、担当の先生にご挨拶もしました。
ヨウも「彼女です。」って嬉しそうに紹介してくれました。
私は以前、障がい者の方の支援員をしていた関係から、精神科に同行する機会も多く、清潔で普通の病院の雰囲気と変わらないことは知っていましたが、正直、「喜んでくる場所」とは思っていませんでした。
なにせ「病院」です。
でもヨウは、ここにくることを好んでいるようです。
信頼する先生に会えるということはもちろんですが、待合室で座っている人たちに、ヨウは親近感を抱いているらしいのです。
「同じ悩みを持った人たちだから、なんか安心する。」とヨウは言います。
それに、精神科に彼女と来ることを、ヨウは夢見ていたそうです。
「ほら、あの人毎回彼女と来てるでしょ?前から、いいなあ、うらやましいなあと思ってたんだ。」って。
えーと、彼らはお二人とも受診されてるみたいですけどね(^^;)
ヨウにとっては、夢の「精神科デート♡」なのでした♪
からだのサイクルが戻った♪
朝起きれなかったヨウが、最近だいぶ自力で起きれるようになってきました。
おかげでなんと…薬が減ったんですっ!!!
1錠だけですが、ヨウは毎日10錠くらい飲んでいますからね。
1錠でも、1年で365個飲まずに済むんですから、体の負担が楽になることを思うだけでも、本当によかったと思います。
一緒に暮らし始めて約4ヶ月。
3ヶ月くらいで体の細胞のはほぼ全部入れ替わるそうですから、コンビニめしで済ませていたヨウの身体が、今や私の野菜中心の料理で生まれ変わった☆と言っても過言ではありませんw。
体質改善され、精神的にも彼が落ち着いて来たのだとしたら、嬉しいことです。
「ヨウ、最近は目覚ましなしで起きれるもんね!すごいね!」と言ったら、
「ナコルが料理して動き回ってる音で自然に目が覚めるんだよ♪」とのこと。
いーえ。
でっかい時計3個が耳をつんざく爆音で鳴ってもぴくりともしなかったヨウ。
体内時計が働きだしたってことだと思うよ!
身体の自然なサイクルが戻ってきたんじゃないかな♪
甘いものが効く☆
若草の「Cafe REZO」に行ってきました☆
ヨウはカフェ行くと幸せ度マックスです☆
私たちは、日替わりのランチをしっかり食べたあと、プチデザートを平らげたにもかかわらず、「別腹♪」とアイスクレープを追加…。
しかしスウィーツ似合うなあヨウ…。見てて飽きない…。
私はどっちかというと、お酒に目がない方なので、スウィーツはたまの楽しみでいいのですが、ヨウは3食後におやつタイムに夜食まで甘いものがいけてしまう口で、その上ペットボトルのミルクティーなどを飲んでいます。
私の10倍は軽く白砂糖摂取してるものと思われます(^^;)
糖尿病のケはなかったので、となると、脳が糖分を欲しがってるとしか思えません。
ヨウ、あたま、使い過ぎなんじゃないの?!
食後、ぼんやりとソファにもたれかかりながら、「はああ〜楽しい〜幸せ〜♡」とため息をつく満足げなヨウでした。
脳より、ココロに効いた模様です。
縁って不思議。
星の数あるブログの中からこのブログにたどり着き、読んで下さる方があるというのは、やはりご縁のような気がします。
ありがとうございます(^^)
「縁としか思えない出会い」ってありますよね!
たまたま、よりに依って…なんて話が、私のまわりだけでもいっぱいあります☆
私は3年くらい前からヨウの存在は知っていましたが、私が仕事を辞めなければ、ヨウと付き合うことはまずなかったと思います。
支援者と被支援者が付き合うというのは、タブーではないにしろ…少ないケースなんじゃないでしょうか。
突き詰めれば、私が夫と死別していなければ、ヨウが障がいを持っていなければ、絶対に出会うはずのなかった二人。
そう思うと、何もかもここに繋がっていたの?!って、どんな運命にも感謝したくなります。
ご縁が嬉しいです☆
「オ ポノポノ」で♪
「オ ポノポノ」がっつりやってた時期ありました。
もう何年も前ですけど、失恋をきっかけに、長いスランプに落ち込んじゃってたんです私。
別れを告げられた理由が分からなくて、「どうして?どうして?」って思いがずーっと離れませんでした。
苦し紛れに、その頃知った「オ ポノポノ」を、必死でやりました。寝ても覚めても。
10日ほど経ったある日、「あれっ?!」って辺りを見渡しました。
いつもと同じ道なのに、突然景色が明るく輝いて見えたんです。
「何これ?!急に世界が変わっちゃったよ?!」ってびっくりしました。
心が明るくなると、目に映るものも明るく見えるんでしょうか?!
それから私は少しずつ元気になっていきました。
「ありがとうございます。ごめんなさい。許して下さい。愛しています。」
私は今もよく鼻歌のように節をつけて唱えています。
ものごとを深ーく考え(過ぎ)るタイプのヨウにも、「オ ポノポノ」は効果あるみたいです。
それにしてもヨウは、私のつたない説明でも「オ ポノポノ」を1回ですんなり理解したようでした。私は腑に落ちるまで何年もかかったのに…。
「マントラ」みたいなものだからでしょうか。
お経を読んでいた彼には、実感をともなってしっくりくるものだったのかもしれません。
同じ思考パターンに陥ってグルグル…そんなときは、自分の考えなんか手放して、能天気に歌ってていいんだと思います♪
頭の中ぎちぎちだと、なーんにも入ってきませんもんね。
披露宴願望?!
かれこれ20年ほど前。やりましたよ、披露宴。コテコテのを。
地方ですからねー、結構派手なんです。私はお色直し3回しました。
そこまではないにしろ、私はさすがにもう披露宴は…と思ってるんですが、ヨウはやってみたいそうです。
「だって僕初婚だもん。」
…。
お金もかかるし、引き出物のチョイスとか人選とか席順とか、めんどくさいんだよ〜!
「それに…入籍するかわかんないじゃん。」
そう言うとヨウは、「僕はゆくゆく入籍してちゃんと結婚式も披露宴もしたいと思ってる。それを目標に頑張ってるから、今の時点でナコルからそんな言葉聞きたくない。」ってきっぱり。
ああ…
ヨウが望むなら入籍でも披露宴でもなんでもしてあげたい!
もし実現するとしても、まだずーっと先の話ですけどね。
経済的な自立が急務ですから。
でも、「ドレスは二の腕出るのはキビシイな…。でも仏式だから白無垢ならいいか…。」と想像だけはしっかり巡らす40代ナコルでした☆