「しかも彼はお坊さんだった!」の巻
ヨウはパッと見「今風のお兄ちゃん」です。
障がい者に見えないし、仲間と一緒にお酒飲んでタバコ吸ってると、「チャラめの兄ちゃん」の部類に入るかもしれません(^^;)
本人は「松田優平似」と言っていますが、「向井理似」と言われたのが嬉しかったそうで、私の友人は「松山ケンイチ似」って言ってます。じゃあ私は小雪?!(殴っていいですよ〜)
障がい者の支援員してたとき、私は彼の担当じゃなかったので、彼のプロフィールはほとんど知らなかったんです。
付き合い始めてから、彼の会話に仏教用語みたいのがちらちら出てくるので、「精神世界に救いを求めてたのかな?」と思ってたら、あるときヨウが、「僕僧侶してました。」って言ったんで倒れそうになりました!!!
正直…に、似あわね〜っ!!!
でも、「運命」を感じました。
私はもともとあんまり物欲がなかったので、若いときからまわりに「あなたは出家するんじゃないの?」って言われてたんですよねー。
私自身も、未亡人になって、「尼になるしかない」と思ってたときもありました。
瀬戸内寂聴さんにも憧れてましたし。
ともかく…、ヨウって元お坊さんだったんです。
実際お寺に入ってたのは1〜2年だったらしいんですが、袈裟着て檀家さん回って、お経読んでたんですって。
すっごく意外でした!